みんなで集まってワイワイ食べて飲んで!
いつもはビールや焼酎だけどそんな時には
ちょっとおしゃれにワインを飲むのもいいですね♪
普段ワインをあまり買うことがない人にとっては
味の違いや飲み方もわからないし、そもそも
何を選んだらいいのか?ってなりがちです。
このページではそんなワイン初心者さんのための
簡単赤白ワイン講座を開催いたしま~す♪
ワイン赤と白の違い 味は?
赤ワインと白ワイン・・・一体何が違うんだろう?
ワインって瓶の形もみんな一緒だし
違うのは値段と色くらいのもので
味の差もよくわかりませんよね。
赤ワイン・白ワインそれぞれの
特徴や味について見ていきましょう!
■赤ワインってどんなの?
赤ワインは黒ブドウ品種を使用しブドウの皮や種・果汁も
丸ごと一緒に発酵させてを一緒に発酵させて作られます。
赤ワインの味わいの特徴は独特の渋みにあります。
ブドウの皮や種の苦みや香りがそのまま楽しめるお酒なので
飲みなれないと渋い~!ってことになるかもしれませんが
この味わいがおいしさのポイントでもあるのです。
赤ワインには肉料理!とよく言われていますが
赤ワインには赤い食べ物がよい♪と覚えておくとマル。
例えばお肉なら牛肉とか。
トマト系も赤だし
お魚ならかつおとかの赤身ですね。
ワインのおいしさを最大限に
引き出してくれる料理と一緒に味わいましょう。
■白ワインってどんなの?
白ワインは白ブドウ品種が使われます。
こちらはブドウの種や皮は使わず果汁だけで発酵させるので
渋みも苦みもなく味わいはとてもフルーティ。
ワイン初心者なら白ワインのほうが
飲みやすいのでおすすめです。
白ワインには魚料理といわれていますが
白ワインには白い食べ物と覚えておきましょう。
お肉ならあっさり系の鶏肉やお魚ならヒラメ・タラなどの白身。
お寿司などごはんものに合わせるのもおすすめです。
必ずしも白ワイン=魚系ではなくてOKです。
ワイン 赤と白の選び方は?
見た目はどれも同じようなワインの棚を見ていると
何が違うかさっぱりわからないので
味も分からずお値段で適当に選んでしまいがち。
赤白ワインを購入するときはどこをチェックすれば
好みに合ったものを選ぶことができるのでしょうか?
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見るべき場所は「ラベルの裏」です。
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■赤ワインの場合は?
ラベルの裏には赤ワインの味わいについて
「ライトボディ」「ミディアムボディ」「フルボディ」の
どれかが記載されているので要チェック!
赤ワインの渋みがどれくらいか?を示すものなので
渋いの苦手!って時は「ライトボディ」を選びましょう。
ブドウの品種はピノ・ノワールや
カベルネ・ソーヴィニヨン・メルローなどがお勧めです。
■白ワインの場合は?
白ワインは甘口~辛口に分かれていますので
自分の好みや合わせるお料理によって選びましょう。
白ワイン初心者の方や女性なら甘口をどうぞ。
普段からお酒を飲む男性なら甘口だとちょっと甘過ぎると思うので
お料理と一緒に楽しむなら辛口でいいと思います。
ブドウの品種はソーヴィニヨン・ブラン
またはシャルドネがおすすめです。
ここまででザックリと選び方が見えましたでしょうか?
最後はお値段。
赤白どちらを選ぶにしても家ワインなら
お値段は1000~2000円程度で十分です。
ちなみに私はいつも1500円前後のものを選んでいます★
ワイン赤白のおいしい飲み方は?
ワインはどうしたらその持ち味を存分に生かした
おいしい飲み方ができるのでしょうか?
そのポイントは温度にあります。
■赤ワインの温度は?
しっかりとした重いタイプの赤ワインなら16~18度くらい。
飲み口が軽いものなら14~16度くらい。
■白ワインの温度は?
冷やして飲むのがおいしい白ワインですが
冷蔵庫に数日前から入れて冷えっひえにし過ぎてもおいしくありません。
冷たいだけで風味がどこかに飛んでしまうのですね。
酸味のある白ワインなら5~10度くらい。
コクのあるタイプなら10~14度くらいがちょうどいいです。
冷蔵庫なら3~5時間程度冷やせば適温になっているはず。
冷やすの忘れた~!といって氷を入れて飲んだりしないでね(笑)
編集後記
普段ビール派だとワインの瓶が食卓にあるだけで
違った雰囲気になりますよね。
ワイン選びは難しく考えずざっくりした知識だけ持っていれば
それなりのものを見分けて選ぶことができるはず♪
ぜひ店頭でネットで、お好きなワインを探してみてくださいね。