雑貨や食器などかわいいものがあるベトナムは
女子の海外旅行でも人気がある場所。
ベトナムは日本人の多いハワイなどと比べると
情報量が少ないですから何かと不安になりがち。
このページではベトナム旅行であると便利な持ち物や服装
旅行中の注意点などについてご紹介します。
ベトナム旅行あると便利な持ち物は?
ベトナムに観光旅行で行く時はどんなものを
持っていくとよいのでしょうか?
ここでは10のアイテムをご紹介します。
■トイレットペーパーまたはポケットティッシュ
これはもう必須です♪
ベトナムのトイレにはトイレットペーパーがほぼ「ない」です。
トイレットペーパーを1個自分で持ってると安心。
ポケットティッシュでもOKですが
すぐなくなっちゃいますので使いかけでもいいので
丸ごと1巻もっていきましょう。
それに便座が汚なかったりするので除菌シートで
さっと拭けば気持ちよく使えます。
紙類はトイレに流せるタイプのものを日本で購入しておきましょう。
■はおるもの
ベトナムはクーラーがガンガンにきいています。
脱ぎ着が便利なパーカーなど
ちょっとした上着を1枚持っていきましょう。
温度調節に使うのはもちろんですが、
ひったくり予防にも使えるんです。
例えばカバンを斜めがけしてから上着を着れば
盗難にも合いにくいのでいいですよ。
■ウェットティッシュ
ベトナムのレストランではおしぼりはあまりないので
ちょっと手がふきたいって時に
ウェットティッシュがあると重宝します。
またスプーンやお箸が汚れていることもあるので
さっとひと拭きすれば安心して使えますよね。
■虫よけスプレー
マラリアやデング熱などの感染症を防ぐためにも
虫の多いベトナムには持っていきたいもの。
■薬
現地の食べ物や水でおなかを壊してしまうことが多いので
下痢止めや胃薬を日本から必ず薬を持っていきましょう。
また、下痢を起こした場合は脱水を起こすこともあるので
粉末タイプのスポーツドリンクを持っていくと安心です。
■傘
季節によっては激しいスコールが起こることがあります。
折りたたみ傘ではしのげないほど強いのですが
近くのカフェに避難するためにも傘を持参しましょう。
ベトナム旅行 服装や靴は?
現地での観光にはどんな服装で行ったらいいのでしょうか?
季節や地域に寄りますが朝晩は冷え込むこともあります。
女子ならおしゃれしてスカートをはきたいでしょうが
観光途中に虫の被害にあいやすいですし
レストランの空調が強かったりすると冷えますので
デニムやチノパンなど動きやすいパンツ系がお勧めです。
靴はサンダルやスニーカーでOK。
ただ、あっちこっち歩き回るときはスニーカーのほうが
疲れにくいですし万が一何かが起こった時もサンダルですと
走りにくいですので個人的にはスニーカーがお勧めです。
ベトナム旅行の注意点は?
ベトナムに行くとまずびっくりするのはバイクの多さだと思います。
台湾に旅行した時も原チャリだらけで驚きましたが
それよりもベトナムのほうがもっとすごい気がします。
■まず1つ目の注意点はバイクに気をつけること!
日本のように信号がきちんとあるわけではないので
道路を渡るには車の間をすり抜けるしかないんです。
もたもたしてるとバイクに引かれますので
現地の人にそーっと付いていくのがいいかもデス。
■細い道・裏道に注意
ベトナムは昼間の大通りなら女性1人でも比較的安心な国ですが
夜の1人歩きや、路地に入ったりするのはNGです。
現地の人の生活に引かれてつい1本裏道を入ってしまいたくなるかも
しれませんが危ないのでやめておきましょう。
■スマホ・カメラ・バッグの盗難に注意
特に注意が必要なのはスマホ。
街中で地図を確認しようと歩きスマホをやっていると
通りすがりのバイクであっけなく盗難にあいます。
たとえカフェに入って一休みしていたとしても
スマホをテーブルの上に置いたままにせず
必ず見えないところにしまっておいてくださいね。
ブランド物の袋やカメラなど「金目のもの」を
人目につくように持ち歩かないようにしましょう。
なんだか注意点ばかり読んでいると治安面も心配に
なってしまうかもしれませんが、あくまでも
「海外にいる」ということを忘れなければ大丈夫♪
優しいベトナム人もたくさんいます。
現地の人や食べ物、暮らしなど
色々な物を見て聞いて楽しみましょう。
編集後記
雑貨天国のベトナムは食も侮れません♪
ベトナムでイメージする食べ物といえば
フォーや生春巻きが多いかもしれませんが
私のおすすめはあっちこっちにあるバインミー屋台。
小さめのフランスパンになますなどの野菜やお肉をサンドした
バインミーはお店ごとに味わいが違っていてとってもおいしいです。
現地で味をぜひ確かめてきてくださいね★