お歳暮やお中元などでブロック状の焼き豚をもらった場合、嬉しい反面どうやって食べようか?と悩むことはありませんか?
普段丸ごとの大きさで、焼き豚を食べることはあまりないのでどうしようってなりますよね。
このページでは焼き豚をスライスしてそのまま食べる以外の美味しい食べ方や温め方、残ったものの保存方法などをご紹介します。
焼き豚の美味しい食べ方は?
大きめのブロック焼き豚、しっとりしていておいしいですよね!
1日目は薄切りにしておつまみやおかずに美味しく食べますが、2日目以降まだまだ残っている焼き豚をどうするか?
次の日も切って出すだけじゃ飽きちゃうし・・・
そんな時におすすめの焼き豚のおいしい食べ方や使い道はないのでしょうか?
焼き豚を使った料理の定番といえばチャーハン!
適当に切った焼き豚を入れるだけでお店みたいな本格チャーハンができます。
ラーメンにのせればおうちで贅沢チャーシュー麺に!
熱々の丼ご飯にスライスした焼き豚をのせて白髪ねぎと温泉卵をのせれば贅沢ランチに早変わり!
どれも週末のお昼ご飯にぴったりの簡単料理ですね♪
ではここからはウチで人気のメニューをご紹介していきます。
■ご飯もの
太巻き
ちょっと甘めの焼き豚と酢飯は相性もばっちりです。
厚焼き玉具やホウレンソウなど好きな具をいっぱい入れたボリューム巻きずしはお祝い事にも使えます。
手巻き寿司の具に
細長くカットしておくだけで簡単手巻きすしの具に。濃いめの焼き豚が合いますよ!
■おかず
春巻き
春巻きの皮にチーズや大葉・焼き豚を包んで油で揚げればパリパリおいしいおかずに変身します。
春雨サラダ
中華風の春雨サラダに入れるとボリューも出ておいしくなります。
ビーフシチューやカレー
みんな大好きなビーフシチューやカレーのお肉の代わりに!
ちょっと贅沢にごろごろ入れるとおいしさ倍増。
ごはんにも合うビーフシチューやカレーになります。
■パン
トーストに
食パンに玉ねぎやチーズ、焼き豚をのせてカリっと焼いたら栄養満点の朝食トーストの出来上がり。
ピザ
焼き豚をピザにするととってもおいしいんです。チーズとの相性も抜群です
焼き豚の温め方は?
焼き豚は冷蔵庫から出して冷たいままでもおいしいし、温めてもまた違った味わいで好みは人それぞれ。
ですが、あったかいほうがスキって方意外と多いと思います。
焼き豚ってどんな風に温めるのが一番おいしいのでしょうか?
電子レンジやオーブン、トースターなど温める方法は色々ありますが私のおすすめはフライパン焼きです。
フライパンなら、焼き豚をスライスして両面をさっと焼くだけで程よく油がとけ、ふんわりやわらかくなります。
焼き豚の保存方法は?
焼き豚を少しずつ好きな時に食べたいという時や、残ってしまった時はその保存方法も気になりますね。
焼き豚などの肉加工品は空気に触れるとどんどん傷んでいきますので、食べる分だけスライスしましょう。
残りの焼き豚はラップでしっかり包んで冷蔵保存します。
タレがいっぱいある時は袋のままかジップロックに移して空気を抜き冷蔵保存します。
ウチの場合、焼き豚のブロックを冷蔵保存するのは2日までと決めています。
・・・というのも以前ウチの母がハムで食中毒になったことがあって、それ以来肉加工品は要注意食品なのです。
よく、傷んでいるかどうかはにおいをかぐとかすっぱい味がしないか・糸が引いてないか・・・色々な判断法がありますが、焼き豚などの濃いめの味付けだと傷んでいてもわかりにくいのですよね。
なので古いものは食べない、あやしい時は火を通すようにしています。
例えば1日目は焼き豚をスライスしてそのまま食べたら冷蔵庫保存。
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2日目は残りをスライスして軽く焼いて食べます。
1個のブロックを2日で食べきる場合はこんな感じ。
もしも2日では食べきれない大きめのものなら、焼き豚を開封した時に冷凍保存する分を切り分けてラップに包みすぐに凍らせてしまいます。
肉の鮮度が落ちないうちにすぐ冷凍したほうが品質もそのまま保てるのでおすすめです。
冷凍したものを使う時は冷蔵庫で自然解凍しその日のうちに食べ切りましょう!
編集後記
焼き豚のたれってちょっと余りませんか?
捨ててしまうのはもったいない~という時はあのたれを活用して中華スープを作るとおいしいですよ。
鶏ガラスープの素・タレ・塩・胡椒・長ネギ・ゴマなどを使えば中華料理屋さんでチャーハンと一緒に出てくるスープみたいなのができます。
最後までムダなく使って焼き豚を味わい尽くしましょう~