やばい・・・飲み過ぎた~!!
ほどほどにしておこうと心に決めておいても
ついつい飲んでしまうものですよね。
翌朝のハンパない二日酔いの刑で目が覚めたら
ラクになる対処法を試してみましょう(笑)
二日酔い解消する食べ物は?
一刻も早く二日酔いから復帰したい時に
おすすめの食べ物をご紹介します。
■グレープフルーツ
グレープフルーツにはアルコール分解を
助けてくれる成分が含まれていますので
フレッシュのグレープフルーツを食べましょう。
なければ100パーセントのジュースでもOK。
フレープフルーツのちょっと苦めな味と酸味が
二日酔いに直撃します(笑)
■柿
肝臓の機能を高めてアセトアルデヒドの
分解促進の働きがあります。
皮ごと食べるとより良いです。
■蜂蜜
できればお酒を飲む前に、ダメなら二日酔いの翌朝に
蜂蜜をスプーン1杯なめると頭痛をおさめてくれます。
混ぜ物なしの純正蜂蜜を選んでくださいね。
甘すぎてなめられないなら少なめのお湯で溶かして飲んでもOK
■シジミの味噌汁
ベタですがコレやっぱり優秀です。
弱った肝臓を回復させてくれるしじみのみそ汁に
生姜のすりおろしを入れれば胃の不快も消えますよ。
■梅干し
疲労回復や肝臓を元気にしてくれます。
そのまま食べてもいいし、食欲があるならお茶漬けで。
熱い番茶に梅干しを入れてつぶして飲むのも効きます。
■大根おろし
大根おろしに含まれているビタミンCが
アルコールの分解を助けてくれます。
皮ごとすりおろしましょう!
二日酔い解消する飲み物は?
二日酔い解消には水分と糖分の補充が必須です。
ここではおすすめの飲み物をご紹介しますね。
■トマトジュース
肝臓の働きを助けたり低血糖を改善。
ウチの父も翌朝は必ずこれ飲んでましたね~。
■スポーツドリンク
アルコールの利尿作用で体の水分がうばわれると
脱水症状を起こしますのでスポーツドリンクを飲んで
水分と糖分を補給しましょう。
■コーヒー
頭痛にはコーヒーがマル。
カフェインが血管の拡張を抑えて
頭のズキズキを鎮めてくれます。
少しお砂糖を入れて飲めば糖分補給もできますね。
二日酔いの予防 飲む前は?
二日酔いにならないためには飲まないのが一番なんですが
人間欲望のかたまりですからそうもいきませんよね(笑)
不快症状でさんざん苦しんだのですから
次からのために予防対策も知っておきましょう♪
二日酔いにならないためにはアルコールの
吸収速度を「ゆっくり」にするために
空腹で飲まないことが重要です。
まずは乾杯!の時ってお酒が胃にしみこむ感覚がありませんか?
あれは砂漠に水を注ぐようなもんですからね~
二日酔いの予防で飲む前におすすめなのは
脂肪分の多いものをちょっとお腹に入れておくこと。
今ウチで流行ってるのが(?)酒盛り前に
オリーブオイルやゴマ油をスプーン1杯飲むこと。
慣れないとちょっと飲みにくいですけどね、
これがなかなかいいんです。
油そのままはムリ~って時は
オイル系のドレッシングをたっぷりかけたサラダや
くるみやアーモンドなどナッツ類を食べておくとマル!
脂肪分の多いものをお腹に入れておくと
アルコールの吸収が遅くなります。
あとは梅干しおにぎりやおいなりさん。
これをささっと1個食べておくだけでも
吸収率が違ってきますよ。
ちょっとの違いが次の日の快適さにつながります。
ぜひ試してみてくださいね。
編集後記
あの憎っくき二日酔いを絶対防止したい!という人のために
プラスアルファの情報をご紹介しますね。
肝臓の機能をアップする方法とツボです。
臓器を快適に動かすためには
使い捨てカイロで肝臓を温めます。
肝臓の場所はお腹の右上にあります。
胃の隣あたりと思えばわかりやすいですかね?
その周辺にカイロを貼りつけてから宴会に参加しましょう。
肝臓がめちゃ喜びます(笑)
次はツボ。
肝臓のツボは足の甲にある「太衝」を押します。
足の親指と人差し指の骨の間をたどり
骨の合わせ目の少し手前あたりを親指で垂直に押します。
飲みながら、話をしながらそっと足のツボを押してても
誰も気にしてませんからぜひ人知れずグイグイ押してください。
二日酔いのほか、不眠やイライラするときなどにも
このツボがいいです。
食事や飲み物などの解消方法に加えて
こちらもちょいちょいお試しあれ~。