毎年猛威をふるうインフルエンザ!
あの苦しさを味わった方なら
絶対にインフルエンザにならないぞ!と
本気モード入りますよね~
なんせ苦しいし自分もまわりも大変ですから!
このページではインフルエンザと風邪の違いや
インフルエンザにかかりにくくするための
予防法をご紹介します。
インフルエンザと風邪の違いは?
インフルエンザと風邪はどちらも症状が似ているため
一体どっちにかかったのか?わかりにくいです。
■大きな違いはココ!
インフルエンザは全身に症状が出るのが特徴で
突然の高熱+寒気・関節が痛む・体がだるいなど
の症状が同時に起こります。
38度以上の熱が突然始まった時はインフルエンザの可能性大!
風邪は鼻水が出始める、喉がチリチリ痛むなど初期症状があり
それがだんだんと悪化していきます。
熱は38度以下のことが多く体のだるさや
関節痛などが同時に起こることはありまありません。
インフルエンザの場合は症状が突然現れ
風邪は徐々に進行していくところに大きな違いがあります
■感染力が違う!
インフルエンザのウイルスの潜伏期間は1日~場合によっては1週間。
体の中に入ったウイルスの増殖のスピードはとても早く
1個のウイルスが24時間後には100万個まであっという間に
増えてしまうという驚異的な力を持っています。
インフルエンザにかかった人が咳をすると、
そのウイルスが空気中に飛び散ります。
それを誰かが吸うことで簡単に空気感染してしまうので
インフルエンザがどんどん広がってしまうんですね。
風邪の場合はインフルエンザにくらべて感染力も弱く
潜伏期間も5~6日と長めでじわじわと進行していきます。
ウイルスの持つ感染力の違いはありますが
どちらもかかってしまうと体の負担も大きいです。
次の項目ではインフルエンザ予防で
重要な湿度対策についてご紹介します。
インフルエンザ予防対策湿度は?
乾燥&低温の環境が大好きなインフルエンザにとって
冬は増殖するのにぴったりの環境になります。
インフルエンザのウィルスは湿度が
40パーセント以下になると感染力がグンと上がります。
湿度をとにかくあげれば良いかというとそうでもなく
60パーセントを超えてしまうと
今度はカビやダニが増殖してしまうんです!
湿度は低すぎても高すぎてもNG!
部屋の湿度は加湿器を使い50~60パーセントくらいに
保っておくのがベストです。
・・・が。
ここがなかなか難しく、湿度50パーセントを
保っていても部屋の温度が低いとウイルスが
元気になってしまう問題点もあります。
そこで役に立つのが温度&湿度計。
ウチの場合冬場は
・温度18~20度
・湿度は50~60パーセント
になるよう加湿器と暖房器具を使い
こまめに温度湿度計をチェックしています。
面倒なようですが、こうやって環境を
整えることでインフルエンザに感染する
原因を少なくすることも重要です。
インフルエンザ予防対策食べ物は?
インフルエンザを寄せ付けない体作りには
免疫力をアップする食べ物が大事!
毎日の食卓に取り入れてウイルスを
跳ね返す力をつけましょう!
■ネバネバ・ヌルヌル系
・納豆
・山芋
・オクラ
・めかぶ
・わかめ
■発酵食品
・キムチ
・ヨーグルト
・漬物
・チーズ
■タンパク質
・魚(アジ・さば・イワシ・マまぐろ・サンマ・鮭)
・肉
・卵
■野菜
・生姜
・レンコン
・きのこ(しいたけやマイタケなど)
■飲み物
・緑茶
飲んでもよし、うがいに使ってもよし!
編集後記
インフルエンザにかからず冬を越すには
睡眠や食事など生活改善が欠かせませんね!
ウチではそれ以外にも色々試しています。
例えばハーブティ。
ウチで定番のインフルエンザ民間療法をご紹介しますね。
★エルダーフラワーのハーブティー
ヨーロッパでは昔からある万能薬として
使われているエルダーフラワー。
インフルエンザの特効薬として
エルダーフラワーティーが飲まれています。
マスカットのような甘い香りで
飲みやすいハーブティーですので
インフルエンザでなくても普段から
お茶の一つとして飲むことができますよ。
私のおすすめは
エルダーフラワー+エキナセアのブレンドティー。
免疫力アップのために、
飲んでみるのもいいかも♪
ハーブティは飲むだけでとてもリラックスしますので
ココロも落ち着きますよ★