寒くなってくると途端に足もとが冷えますよね~
そんな時大活躍してくれるのが電気カーペット!
じ~んわりとした温かさは体全体がぬくぬく♪
でも・・・電気代は?!
いくらあったかくても電気代が高いなら話は別っ。
このページでは電気カーペットとこたつやエアコンとの
電気代比較や節電方法をご紹介します。
電気カーペット1時間の電気代は?
暖房器具の中で電気代が一番高いのでは?
との噂が絶えない電気カーペット。
本当のところがどうなのかわからないと、
使いながらもずーーーっと気になっちゃいますよね。
そこで電気カーペットの大きさ別に山善さんの商品を元に
電気代をざっくりご紹介しますね。
■1畳タイプ
1時間あたり2.5~4円程度
■2畳タイプ
1時間あたり4~7円程度
■3畳タイプ
1時間あたり7~12円程度
暖かさを強にするか弱にするかで電気代が変わりますが
心配するほど高くはないかな?!という印象ですよね。
節電タイプやタイマー付きを選べば無駄を省けそうです。
電気カーペットが大きくなるごとに電気代も上がりますので
部屋の大きさや家族の人数、使う頻度によって
最適の大きさのものを使うのが一番ですね。
例えば家族3人暮らしでも、みんなで一緒に使うというよりは
リビングに設置して一人で寝っ転がって使うなんて場合は
1畳くらいの小さいものがぴったりだったりもします。
自分のウチはどうなのか?再度見直してみましょう!
こたつ 電気カーペット エアコンの電気代は?
電気カーペットとよく比較される
暖房器具といえばこたつとエアコン。
この3つ、部屋を暖める用途はそれぞれなのですが
やっぱり一番安いものはどれなのか知っておきたいですよね♪
ここではこたつとエアコンの1時間当たりの
電気代をざっくりご紹介します。
■こたつ
山善さんというメーカーの600ワットのこたつを元に見てみると
1時間当たりの電気代は2.5~6円程度でした。
■エアコン
エアコンの暖房といってもメーカーや性能、
スペックによって電気代はまちまち。
ここではシャープのエアコンを元にチェックしてみました。
8畳タイプから14畳タイプまでの大きさで見てみると
1時間当たりの電気代は4~8円くらいになります。
・・・ということはエアコンよりこたつか
電気カーペットがいいということになりますね。
エアコンは部屋全体を、こたつは足もとを
電気カーペットはピンポイントで
という暖め方なので生活様式によって
必要な暖房豊富は違います。
安さだけではなくどの暖房が一番効率よく暖められるのかを
考えながらうまく使い分けるのも必要ですね。
電気カーペットとこたつを併用したりすることで
暖かい空気を逃がさず使うよう工夫したり、
ムダなく電気カーペットの利用をすれば
電気代もそんなに気にならないと思います。
最後の項目では無駄を省いてより暖かくするための
節電方法をご紹介しますね。
電気カーペット電気代節電方法は?
意外と無駄の多い電気カーペット。
ストーブのように見た目で「ついてる」とわからないので
電気カーペットを使っていないのに消さないことって多いです。
■無駄を省いて節電
・使ってないならこまめに消す!
・1人なら半面だけ暖める!
・強から中または弱にする!
これをやるだけでも結構違います★
■エアコンとの併用で節電
電気カーペットでは部屋全体を暖めることはできないので
エアコンを併用してつけるといいですよ。
両方つけるのはもったいない!と思うかもしれませんが
ホットカーペットで足もとがホカホカしてる分
エアコンの設定温度が低めでも十分暖かく感じます。
■こたつとの併用で節電
電気カーペットの上にこたつをのせて使えば
暖かい空気を逃さず、かつ効率よく暖めてくれます。
■シートを敷いて節電
電気カーペットの熱を逃がさないようにするのも大事です。
電気カーペットの下に保温シートや断熱シートを敷くと
暖かさも節電効果も高いのでおすすめ。
ホームセンターなどでも売っていると思いますが
もしもない場合は、下に新聞紙や段ボールを敷いて
保温シート代わりにすることもできます。
新聞紙を使う場合は、熱で印字面が床にくっついたりしないか?
等の心配もありますので大丈夫と判断できた場合のみ実践♪
段ボールは空気の層がありますのでとても暖かいですよ。
スーパーでも無料でもらえますのでのぞいてみてくださいね。
編集後記
電気代が高い!と思っていても、実際は無駄が多いってこともありますので
いつも「電気のたれ流しがないか?」とチェックしてくださいね。
節電も大事ですが、もっと大切なのは暖かく快適に過ごすこと。
真冬の時期、外から帰ってきた家族がいるのに、
電気代がもったいないからと寒くて暗い部屋に
入れるのはどうなのかな?とも思いますしね(笑)
電気をうまく使い節電しながら暖かく過ごしましょうね★