軽くて持ち運びしやすい電気ストーブはとっても便利!
足元だけ暖めたい時や、部屋に1人でいる時などは
部屋全体よりもスポットで暖かければOKって時ありますよね。
特に電気ストーブは即暖ですしとても便利!
でもコレ、難点は電気代がたかいんですよねぇ~。
即暖の便利さをいかした電気ストーブで人気なのが
ハロゲンヒーターですが最近は
カーボンヒーターが注目されています★
その理由は電気代の安さと暖かさ!
このページでは2つの暖房器具の違いや気になる電気代
寿命についてもご紹介しますね!
もしかしたらハロゲンヒーターからカーボンヒーターに買い換えかも・・・?
カーボンヒーターとハロゲンヒーターの違いは?
形も機能もそっくりなカーボンヒーターとハロゲンヒーター。
どこが違うのか?というと・・・
ハロゲンヒーターの半分の電気代で
倍暖かいのがカーボンヒーターです。
その暖かさの差は熱源の違いにあります。
ハロゲンヒーターはハロゲンランプの光を熱に換えています。
それに対し炭素繊維で暖かくするのがカーボンヒーターです。
植物性炭素繊維が発する赤外線の量はハロゲンヒーターの
倍程度あるので体がとても暖まりますし、
じわじわとその効果が続くのが特徴です。
秋冬はお湯やガス・電気など光熱費が上がる時期です。
半分の電気代で2倍暖かいのはかなりの節約になりますねっ★
カーボンヒーターとハロゲンヒーターの電気代比較
電気代が半分~♪とはいっても実際のところ
どれくらい違うのかあまりピンときません。
ここではうちで実際に使っていたハロゲンヒーターの
ワット数を例に電気代を計算してみます。
(1kWhあたりの単価は26円とします)
■1000ワットのハロゲンヒーターを1時間つけると?
1,000ワット× 1時間 × 26円 /1000 =26円
1時間当たりの金額が出ましたので今度は
1日5時間使ったらいくらになるかを計算してみます。
■1000ワットハロゲンヒーターを1日5時間31日使うと?
26円 × 5時間 × 31日= 3900円
電気代は3900円となります。
次にカーボンヒーターの電気代を計算してみます。
ウチで使っているカーボンヒーターは
450と900ワットの切り替え式になっています。
ここでは450ワットで数字を出してみますね。
(ハロゲンヒーターの2倍の暖かさなのでこれくらいで十分温かいです)
■450ワットのカーボンヒーターを1時間つけると?
450ワット× 1時間 × 26円 / 1000 =11.7円
1時間当たりの金額が出ましたので今度は
1日5時間使ったらいくらになるかを計算してみます。
■450ワットカーボンヒーターを1日5時間31日使うと?
11.7円 × 5時間 × 31日= 1813.5円
電気代は1813.5円となります。
1か月ではなんと2086円の差が出てしまいます!
かなり金額の差があってびっくりしたのではないでしょうか?
では次にヒーターの寿命についてご紹介します。
「買い」なのはどっちなのか???
カーボンヒーターとハロゲンヒーターの寿命は?
カーボンヒーターのほうが暖かくてお得だとしても
寿命の短い暖房器具ならオハナシになりませんよね。
個体差もあるのでざっくりとした比較ですが・・・
・ハロゲンヒーターの寿命は3000〜5000時間
・カーボンヒーターの寿命は5000~7500時間といわれています。
カーボンヒーターの寿命は長いので安心ですね★
編集後記
実は去年、ウチもカーボンヒーターを2台購入しました。
その理由はやはり電気代を何とかしたかったのと
冬をもっと暖かく過ごしたかったから。
1台は普通の電気ストーブからカーボンヒーターに。
もう1台はハロゲンヒーターからカーボンに買い換えたんです。
そのとき買ったカーボンヒーターは縦長タイプのデザインだったので
部屋でも邪魔にならず、また夏の間押入れにしまう時でも
場所を取らずにしまえたのでとても良かったですよ。
熱が強く自分の近くに置いておくと熱すぎることもあったので
2メートル程度は離して設置してちょうどでした。
まだ暖房器具が使えるのに買い替えはもったいないようですが
電気代と暖かさを見越して考えるとあまり損はないかなと思います。
ちなみに古くなった暖房器具2台はフリーマーケットで
売りましたので自分の知らないどこかで活躍中ですよ♪