旬の季節になると丸々太った生サンマが秋のお楽しみ!
安くて栄養も豊富なさんまを食べなきゃもったいないですよね♪
でも・・・。
家族もみんな大好きだからとせっかく買ってきたのに、そんな日に限って「今日はご飯いらない」と突然言われてしまう時ありませんか?
「あのさんまはどうするのよっ!!」っていう事態はよく起こるものです(笑)
このページでは今日買ったさんまは明日も大丈夫?の疑問をはじめ冷凍などについてご紹介します。
生さんまの消費期限は?
昨日買ったさんま、いつまで食べれるんだろう?
せっかく買ってきたさんまを無駄なく使いたいですよね。
■内臓を取らないままの生さんまの消費期限は1日程度。
■下処理をした生さんまなら2日程度です。
美味しく食べるならできれば買った次の日までに食べたいですね。
それ以上保存期間があるようなら冷凍庫保存のほうがオススメです。
生さんまは内臓から悪くなっていきますので、買ってきた日のうちにワタと頭を取りキレイに下処理をしておきます。
ここでしっかりと血を洗い流しておくことがおいしさを保つポイントです。
水気をふき取ったら塩を振って冷蔵保存し、次の日はしっかり火を通して食べてくださいね。
冷蔵庫にチルド機能があればそちらで、なければ一番冷える場所に入れておきましょう。
生さんま 冷凍保存できる?
生さんまは冷凍保存できます。
いつ食べるかわからないのにズルズルと冷蔵庫で保存するよりは、その日に使わないとわかった時点ですぐに冷凍してしまった方が安心ですよね。
頭と内臓をとり水でしっかり洗い水気を拭き取ったら、1匹ずつラップで包み冷凍庫で凍らせましょう。
このとき金属とレーにさんまをのせて冷凍庫に入れれば、いつもより早く凍らせることができます。
カチカチに凍ったら、ジップロックなどのチャックつきの袋に入れて空気を抜き保存します。
1匹のままでは長いようなら半分に切る、三枚に下ろすなど好みの大きさや調理方法に合わせて準備しておくとあとあと便利です。
生さんま 解凍してお刺身ダメ?
サンマのお刺身、おいしいですよね!
元々は生のさんまなのだし、それを冷凍解凍しただけならお刺身も大丈夫なのでは?と考える方も多いはず。
生さんまを解凍したものは残念ながらお刺身には不向きです。
サンマは足が早いので、お刺身ならとれたてのさんまもしくは生食用として売られているものを使いましょう。
解凍したさんまは塩焼きのほか、甘辛い味付けのかば焼き丼にしたり圧力鍋で骨ごと加圧してやわらかく煮るのもおいしいです。
ムリに刺身にしようとせず、また次の機会においしそうなさんまを買ったときにやってください。
サンマの旬の季節以外にも解凍さんまが売られていますが、これも同じで必ず加熱して食べましょう。
編集後記
1年中楽しめるサンマ。
旬の季節は生で、それ以外の時期は年間通して解凍さんまとして売られていますから食卓にもよくのぼっているかもしれませんね。
サンマは炭火で焼くのが一番おいしいと言われていますが、キャンプでも行かない限り家庭でやるのはちょっと無理・・・
そんな時はあの有名な「目黒のさんま祭り」にお出かけするのも手!
めちゃくちゃ長い行列必死ですが、時間に余裕のあるグルメな方にはぴったり♪
人気のあるイベントですので話の種に行ってみるのもいいかもです★
その情報はコチラからどうぞ!