ホクホク甘~い焼き芋は女子ならみんな大好き!
寒くなってくるとあったかい焼き芋に癒されますよね♪
さつまいもはおいしいばかりでなく栄養や美容効果も期待できる優秀食材!
このページでは焼き芋の皮のことや栄養、ちょっと恥ずかしいおなら対策についてもご紹介します!
焼き芋の皮は食べる?
焼き芋の皮って食べる?それとも食べない?
皮ごと食べるかどうかは好き嫌いがはっきり分かれますが、若い人ほど皮のパリパリがおいしい♪と食べることが多いようです。
じっくり焼いたサツマイモの皮は、香ばしくて甘いおせんべいのようで私も大好きです♪
実は皮にも栄養がいっぱい含まれているので、もし何となく皮をむいていたというだけなら次はぜひ食べてみてください。
野菜やフルーツは「皮と身の間が一番おいしい」と言われています。
さつまいもの自然のうまみを丸ごといただきましょう!
焼き芋皮栄養は?
焼き芋の栄養成分の中でも注目したいのがビタミンC・食物繊維・ポリフェノールです。
女性に嬉しい美容効果満載なんですね^^
■ビタミンC
普通、野菜のビタミンCは加熱で壊れてしまうのですが、焼き芋のでんぷんがビタミンCを守るため熱にも強いのです。
ビタミンCはりんごの約7倍!
活性酸素を取り除き老化の原因を防止してくれるので、おやつなどに取り入れて美味しく美容と健康につなげたい食材です。
■食物繊維
食物繊維はおなかの調子を整え免疫力アップすることで、体が元気になりアンチエイジングにも効果があります。
■ポリフェノール
近年注目されている話題のポリフェノールが焼き芋にも含まれています。
さつまいもの皮の色素アントシアニンには、抗酸化作用があるのでやっぱり皮ごと食べたいですね!
今まで捨てていたならもったいない!
皮は栄養の宝庫だった~と今更ながら後悔してしまいますね(笑)
焼き芋によるおなら対策は?
焼き芋は大好きだけど、臭い「アレ」でお悩みではありませんか?
そう!大きな声では言えませんが「おなら」です。
焼き芋を食べるとおならが出やすいなと感じることが多いですが、実はその対策としても「皮」が有効に働くのです。
そもそもどうしてお芋を食べるとおならが出るのかというと、食物繊維やさつまいものでんぷんが小腸で分解されずに大腸に行ってしまい発酵してしまうのが原因なんです。
そこで登場するのがサツマイモの皮。
実はサツマイモの皮も丸ごと一緒に食べればおならの悩みも解決します!
さつまいもの皮に近い部分には「ヤラピン」というでんぷんを分解する消化酵素があるので、さつまいもを皮ごと食べることで消化しやすなりその結果ガスも出にくくなるというわけです。
そのヤラピンとは何なのか?
さつまいもを切ると、白いものが出ているのを見たことがありますか?
これがヤラピンなんです。
ヤラピンは腸の動きを助けたり、胃の粘膜を守ってくれる働きもあります。
ヤラピンが便を柔らかくし食物繊維と一緒に働いて、便秘がちなお腹を改善してくれるのですね。
編集後記
美味しくて栄養もたっぷりの焼き芋はスナック菓子をついつい食べてしまう人にもおすすめのおやつです。
腹持ちもいいしほんのり甘いので満足感も大!
何よりあの立ち上る湯気のほっこり感がたまりません★
焼き芋は冷凍もできるのでオーブンやストーブでたくさん焼いておき、おやつ用に冷凍ストックしておくと好きな時に解凍して食べれば楽チンですね!
冷凍・解凍方法も簡単!
冷凍する場合は焼き芋が冷めてからラップに包み冷凍庫へ。
食べる時は自然解凍し、レンジで軽く温めるとおいしいですよ。
焼き芋をいっぱい食べても皮を一緒に食べることで、おなら対策もばっちりですしこれでもう心配なしですね(笑)