夏野菜の代表といえばゴーヤ!
最近は自宅でも夏の暑さ対策としてゴーヤのカーテンを
するご家庭も多いのでその副産物としてゴーヤが
収穫できることもあり食べる機会も多くなりましたよね。
そんなゴーヤのマイナスポイントといえば苦味!
子供だけでなく大人でもあの苦味がどーもねぇ・・・。
そんな声が多数聞かれます。
このページでは苦みを消す方法や栄養、
生で食べれる人気サラダレシピをご紹介します。
ゴーヤの苦味を消す方法は?
旬の季節はお値段も安くて食べごたえ十分な大きさのゴーヤは
家計を助けてくれるコスパの良い夏野菜です。
・・・が。
あの苦味が原因で家族が食べてくれないと
お嘆きのママさんも多いはず。
ここではしっかりとゴーヤの苦みを取る方法を
ご紹介しますのでぜひ試してみてくださいね
■塩と砂糖でもみこむ
塩をまぶしてもみこみ苦みを取る方法が一般的だと思いますが
塩+砂糖にすると、よりしっかりを苦みをとることができます。
薄切りにしたゴーヤに塩小さじ半分・砂糖小さじ2をふりかけ
全体に混ぜるようにもみこみます。
そのまま10~15分くらい置いておくと青臭い汁が出てきます。
ギュッと絞ってそのまま使ってもいいのですが
更にしっかりと苦みをとるならお湯でさっとゆでれば完璧♪
下処理をしっかりやれば苦みが嫌いな子供でも大丈夫!
人気のゴーヤチャンプル等お好きな料理に使ってみてくださいね。
ゴーヤの栄養素は?
食物繊維や鉄分カルシウムなど栄養豊富なことで知られる
ゴーヤですが、中でも断トツなのはビタミンC。
ゴーヤ1本でレモンの4倍!トマトの5倍!
なんてこと~♪
美肌女子としてはゴーヤは苦いだのと
言ってる場合じゃないですね(笑)
ゴーヤのビタミンCのスゴイところは
加熱に強いということなんです。
野菜のビタミンCって煮たり焼いたりすると
みんなダメになってしまいますがゴーヤは
加熱料理をしてもビタミンはほぼ変わらないのがステキ★
βカロテンの吸収率アップのためにも
油で炒めるのがオススメです。
なので、ゴーヤチャンプルーは
理にかなった料理法ってわけなのです。
そうそう、ゴーヤのワタも栄養がいっぱい
詰まっているので捨てないで使ってくださいね。
実は緑色の本体よりもワタのほうが
ビタミンCも豊富なんです。
よく、苦みを取るにはでワタをしっかりかき取る・・・
と紹介されていることが多いですが試しにわたを生で
食べてみるとほとんど苦みを感じないと思います
活用法はとっても簡単!
ゴーヤのワタをスプーンでこそげ取ったら、ワタと種に分けます。
(ちょっとめんどくさいんですけど栄養のためにがんばって!)
で、ワタを1センチ位にカットしてコーンを混ぜ
かき揚げにすると美味しいですよ!
ウチの家族はこれが大好きなので、いつもワタかき揚げを作ると
「よこせよこせ!」の取り合いになります♪
ゴーヤレシピ人気のサラダは?
ゴーヤといえばチャンプル!というくらい定番の人気料理ですが
いつも炒め物じゃつまんない~!
たまには生で食べてみたらどうでしょう?
ゴーヤって生で食べれるのかな?と思うかもしれませんが
しゃくっとした食感を活かして薄切りするとおいしいです。
加熱料理ばかりでなく生でもOKとなると
使い道もグンと増えますね。
最近ウチでよく作るのはゴーヤのキムチサラダです。
作り方はとっても簡単!
(1)まずはゴーヤを縦半分にカットしてワタを取り
うすーーーーくスライスします。
(2)下処理は上記でご紹介したとおりですが
塩と砂糖でもみこみ、15分置いてから水気を絞ります。
(3)ざく切りにしたキムチと(2)のゴーヤに
マヨネーズを適量入れたら出来上がり。
マヨネーズが苦みを和らげキムチのうまみと一緒になって
生のゴーヤがおいしく食べれますよ。
ぜひ作ってみてくださいね。
編集後記
ゴーヤってあの見た目からしてちょっと引いてしまいますが(笑)
よーっく見るとあのいぼいぼがとっても愛らしいんです。
今まで苦みが気になってどうも手を出す気になれなかったという方も
今年こそはぜひチャレンジしてみてくださいね。
そうだそうだ!
最後に美味しいゴーヤの選び方も伝授しておきますっ★
・大きさはあまり大きすぎず、緑色の濃いもの。
・固くてつやがある。
・いぼいぼがいっぱいあって、しかも密集してる。
・手に持ってみてずっしりと重いもの。
この4つを頭に入れたらスーパーにGO♪
美味しいゴーヤをゲットしてきて下さいね~