いつの間にか忍び寄る紫外線!
紫外線は目に見えないだけに「ちょっとだから・・・」
と短時間のお出かけだと油断しがちです。
紫外線の強い日に外出して帰ってきたら
肌にブツブツが出たり、かゆくなったりしていませんか?
もしそうなら、最近増えている
紫外線アレルギーの可能性も考えられます。
今までそんなことなかったのに・・・
という人でも突然発症するのです。
このページでは紫外線アレルギーの症状や対策
日焼け止めの選び方についてご紹介します。
紫外線アレルギーの症状 目は?
紫外線アレルギーの症状が目に出る場合、どんな風になるのでしょうか?
■目に発症する場合
目が充血する
はれる
涙が出る
炎症を起こす
太陽に当たると目に刺激を感じる
目がごろごろする
腕、足などは洋服で覆ったりすることで
ある程度保護できますが目は直接紫外線を
浴びることが多いので症状が出やすい場所です。
・・・実は私も目に症状が出ていて、
紫外線に当たるとスキーの雪焼けのように目が充血し
ほんの短時間でも日光に当たると顔が赤くなってしまうんです。
なので紫外線の強い時期はサングラス・帽子・日傘の3つを使って
目に紫外線が当たらないよう守っています。
紫外線アレルギー 顔対策は?
紫外線アレルギーを防ぐためには
紫外線を浴びないのが一番大切!
・・・とはいえ、全く外に出ないわけにもいかないですので
グッズを最大限に利用してできるだけ防ぎましょう★
■完全防備!
紫外線100パーセントカットの帽子+日傘は
ぜひ用意したいアイテムです。
帽子だけ・日傘だけ・・・ではなく
ダブル使いをすることでしっかりとガードしましょう。
■出かける時間
日中一番暑い時間は13時~16時ごろ。
(日によっては10時くらいからカンカン照りってこともありますが)
なるべく時間をずらして出かけるようにしましょう。
■部屋にいる時は?
日中はカーテンを開けるので部屋にいても
太陽の光はかなり入りこんできます。
なので、UVカットタイプのカーテンをつけたり、
窓ガラスに紫外線カットするシートを貼ったりすると
部屋の中まで入り込む光を防止できます。
紫外線アレルギー 日焼け止めの選び方は?
紫外線アレルギーが突然発症した場合はもしかしたら
夏によく使われているUVカット化粧品が引き金となっているかも・・・。
特に日焼け止めは要注意です。
購入する時に確認してほしいのは「紫外線吸収剤」が入っているかどうか。
紫外線アレルギーの場合この成分が入っていると
症状が出ることがありますので「紫外線吸収剤」が
入っていないものを選ぶのがポイントです。
お肌への塗りごこちもよく効果もあり使い勝手がいいのですが
肌への負担が大きいのであまりお勧めしません。
もう少し肌の負担が少ないのが「紫外線散乱剤入り」のものです。
その名の通り紫外線を散乱するものですが、
紫外線防止の効果はちょっと弱めです。
化学成分無添加のものもありますので
実際に試して合うものを選びましょう。
編集後記
紫外線アレルギーになると昼間にお出かけするのを
ためらってしまいますよね。
症状の出る場所が顔ならなおさらです!
自分の体調や状態を見極めてしっかりとした紫外線対策をすることで
アレルギー症状を出さないまたは最小限に抑えることもできます。
紫外線アレルギーと上手にお付き合いしながら
より良い方法で対処しましょう!