季節になるとスーパーや八百屋さんで見かける米ナス。
とっても大きいのでみためだけでもド迫力~!
初めて米ナスを見た時は普通の茄子と比べてあまりにも大きいので、どうやって料理したらいいか想像もつかず何となく後ずさり(笑)
その後いろいろ調べてこれはおいしそうだ!とわかってからは、旬の季節になると必ず米ナス料理を作っています。
「ナスのお化けみたいでこわ~い!」なんて言っていた家族も、巨大なすが当たり前になって今では驚くこともなくなりました♪
このページでは米ナスを食べたことがない人のために、そもそも米ナスって何?ってところからはじめ旬やお勧め料理レシピをご紹介したいと思います
米ナスとは?
肉質がぐっと締まっていて普通のものより数倍大きい米茄子は、アメリカ品種を日本で改良したものです。
火を通しても煮崩れしないので、ラタトゥイユなどに使っても味も見栄えもきれいに仕上がります。
加熱する料理使うと、その特性を十分に生かしたおいしい料理ができます。
見た目で米ナスを見分けるポイントは「へた」。
米ナスはへたが緑色なのに対し、他のナスは紫や黒などなす本体の色と同系色なのでわかりやすいです。
ヘタを見なくても、さすがにあの大きさなら誰でも米なすってわかりますね(笑)
米ナスの旬は?
米ナスは年間通して出回っています旬の時期は8月頃。
特に高知県でたくさん作られています。
ナスを選ぶ時は色とヘタの切り口に注目!
こい黒がかった紫色でつやがあるものがおいしいです。
へたの切り口がみずみずしいものを選びましょう。
(・・・スーパーで見かける米ナスは切り口が見るからに新しそう!というものはあまり見かけないですが参考までに(^口^;)
米ナスで作る人気レシピ どうやって食べる?
巨大な米なすを目の前にすると、どうやって食べようか~としばし悩みますね^^
米ナスといえばこの料理!というくらい人気のあるメニューは田楽とグラタン★
じっくり焼いた田楽は柔らかくて食べごたえがあるステーキのようだし、グラタンは皮を器がわりに使うので見た目的にもマル!
簡単なのでレシピをざざっとご紹介していきますね♪
■米ナスのヘルシー田楽
米ナスの田楽は茄子を油で揚げて加熱することが多いですが、カロリーが気になる方向けに(私か!?)油は少しにしてトースターで焼く方法にしました。
ダイエット中の方も安心して食べれますよ★
●米ナス 1本
★味噌 大さじ2
★みりん 大さじ2
★酒 大さじ2
★砂糖 小さじ1
●オリーブいオイル 適量
(1)米ナスを2センチ位の暑さに輪切りし、両面に格子状の切り目を入れておきます
(2)両面にオリーブオイルを塗りトースターで柔らかくなるまで10~15分くらいを目安に焼きます。
(3)焼けたら★の調味料を混ぜたものを適量塗り、、再度トースターに入れて焦げ目がつくまで焼きます
■米ナスのグラタン
米ナス 1個
玉ねぎ 適量
ミートソース缶
チーズ 適量
(1)米ナスは縦半分に切り中身をスプーンで
とりだしサイコロカットしてレンチン。
(皮は器として使うので破らないように注意)
(2)薄切り玉ねぎを炒めます。
(1)のなすとミートソースを加えて温めたらナスの器に入れてチーズをお好みの量かけてトースターで焼きます。
編集後記
米ナスを料理する時のちょっとしたポイントは切り方です!
その大きさと見栄えの良さを活かしたいときは米なすを縦半分に切ることが多いと思います。
でも柔らかく食べるには輪切りにするのがオススメです。
ステーキのように厚めの輪切りにしたものを焼いたり揚げたりすると、口の中で繊維が残らず柔らかくて美味しいですよ。
また、火が通りにくい時はいったんレンチンしてから焼くと時間短縮になりますのでぜひお試しくださいね。