かなり使い込んだ敷布団や掛け布団をそろそろ買い換えようかなあ・・・そんな計画があるときは古い布団の処分方法も気になりますよね。
新しい物を買うのは簡単ですが捨てるのは意外と大変だったりもします。
注文した新しいお布団がウチに届くまでに捨てなきゃいけないのに、実際に捨てるとなるとあんな大きい布団をいったいどうやって捨てればいいの~と困ってしまいます。
普通の可燃ゴミとして出せればお金をかけずに、いつも通り捨てられるんですけど・・・さて真相は?
布団の捨て方にはどんな方法がある?
布団のような大きいゴミは、住んでいる地域によってその処分方法が違いますのでまずは調べてみるのが先決。
それが一番確実ですからね^^
それを調べた上で、さらによい方法はないか照らし合わせて自分に合った処分方法を選択するのがよいと思います。
ではまずどんな捨て方があるのか?を見ていきましょう。
■粗大ゴミとして捨てる
布団に手を加えず、そのまま捨てるなら粗大ゴミとして捨てる方法があります。
お住まいの地域によってゴミ出しの条件は違いますので一概には言えませんが、有料の粗大ゴミ券を購入しておき回収をお願いすると持って行ってもらうことができます。
指定の日時と場所に布団を出す必要がありますが、確実に捨てるには一番よい方法かもしれません。
■ゴミ処理場に持って行く
自分でゴミ処理場に持って行くという方法もあります。
地域によって有料なのか無料になるかの違いはありますが(有料の場合が多い)、粗大ゴミのように指定された時間・場所などの制約はそれほどないので自分の都合で捨てやすいです。
事前に問い合わせて料金や持って行く時間などを調べてからゴミ処理場に持ち込んでください。
■可燃ゴミとして捨てる
ゴミ袋に入る大きさに布団を切ることができれば、可燃ゴミとして捨てることができます。
ただし切るのはちょっと大変。
中の綿が出ますから部屋がホコリいっぱいになりますしはさみで手は痛くなるし・・・というデメリットはあるものの、お金をかけずに自分の都合で捨てられるというメリットがあります。
通常ですと可燃ゴミなら週2日ですから、大変なら2回に分けて捨ててもいいですしね。
粗大ゴミとして捨てれば300~500円程度で捨てられますから、布団を切る労力と天秤にかけて選んでください。
ちなみにウチでは可燃ゴミとして切って捨てたことがありますが、これがかなり大変。
粗大ゴミとして出す指定場所がウチから遠かったことと、指定の時間に出す暇がないという理由で自力で処分しました。
布団を2分割または4分割してゴミ袋にいれる・膨らむものはガムテープで巻いて小さくしてゴミ袋に入れる・圧縮袋を利用し小さくしてゴミ袋に入れるなど布団の種類によってやり方を変えてなんとか捨てることが出来ました。
めちゃくちゃ大変でしたが、やりきった!という爽快感と満足感だけはあります^^
■不用品回収業者に依頼する
チラシなどでよく見る不用品回収や軽トラで地域を回る不用品回収車などが布団を持って行ってもらうこともできます。
有料ですが家まで取りに来てくれるので、受け渡しもラクチン。
まずは布団を捨てるのにどれくらい費用がかかるのか直接聞いてみましょう。
捨てる布団がたくさんあるときや、今すぐに持って行って欲しい!と言うときに利用するとよいかもしれません。
市町村のゴミ処理に比べると料金はかなり割高になります。
■引っ越し業者に持って行ってもらう
引っ越しと同時に布団を新しいものに取り替えるという場合は、引っ越し業者が布団など不要品の回収&処分をしてくれるところもありますので一緒にお願いするとよいです。
サカイ引越センターやハート引越センターは不要品の引き取りサービスがあります。
見積もりの際に布団を処分した旨を伝えておきましょう。
引っ越しのオプションという形になるので、専門業者に比べてとても安い料金で引き取ってくれますので意外とおすすめです。
■寄付する
古い布団でも海外支援の物資として再利用が可能な場合があります。
「布団 寄付」などのキーワードで検索するといくつか出てきますので、よいところがあれば寄付し再利用してもらいましょう。
「ワールドギフト」という団体なら集荷も行っているようなので問い合わせてみるとよいかもしれません。
自分の布団がどこかで役に立つのは嬉しいですもんね。
おわりに
以前チラシに入っていた不用品回収業者に家電品全部とベッドや布団などを持って行ってもらったことがあるのですが、かなり料金は割高たったもののとにかくその回収の早さに驚きました。
15分かからず部屋の中が空っぽになったのでびっくり。
さすが専門業者はスピード感が違いますね!