江ノ島・鎌倉っていうとデートスポットっていうイメージが強いですが、美味しい食べ物もたくさんあるのでグルメにも見逃せない場所です。
中でも旬の美味しさを味わうことのできる生しらすは特筆すべき美味しさっ^^
スーパーで売ってる釜揚げしらすとは全然別モノですし、旬だけの美味しさですからやっぱり年に一度くらいはその味を堪能しておきたいですね♪
このページでは生しらすが食べられる時期やおすすめのお店をご紹介します。
生しらすの時期 江ノ島はいつ?
春になると生しらすの時期はまだかな~なんて思うとそわそわしちゃいますね^^
でも生しらすはお店に行けば必ず食べられるというわけではないんです。
なぜかというと1月1日~3月10日が禁漁期間とされているから。
ここ数年をチェックしてみると毎年3月11日がしらすの解禁日となっていますが今年も同じですね^^
基本的には3月11日以降から生しらすが食べられると思っていて良いのですが、しらすは自然のものですので漁に出て獲れなければ当然食べることができません。
その年によっていっぱい獲れる時もあれば全然ダメな時もありますしね。
特に解禁日からすぐの時期はまだ獲れる量が少ないので気合を入れて朝イチで行ったとしても、もしかしたら「ない!」って言われる可能性はゼロではありませんので、行く前には必ずお目当てのお店に確認するのがおすすめです。
もちろんその日ギリギリにならないとしらすがあるかないかがわからないのはお店も一緒ですが、ここ数日の漁の具合などから見て大体の判断はできるのではないかと思います。
また、お店によっては数量限定にしていることもありますので、予約できるなら必ず生しらすと席をおさえておきましょう。
せっかく行ったのにお目当ての生しらすが食べられない!という悲劇を生まないためにも、しっかり下調べしてからおでかけしてくださいね^^
生しらすを江ノ島で食べるなら美味しいお店は?
生しらすを食べるならどこのお店がいいのでしょうか?
ここではおすすめのお店を3店舗ご紹介します。
■とびっちょ
あまりにも有名な「とびっちょ」ですが、神奈川が地元という知り合いの美容師さんもおすすめしていたのがこちらのお店。
いつでも行列!な「とびっちょ」ですが、江ノ島はもちろん生しらすも初めて食べるなら一度行ってみると良いです♪
とにかく人がいっぱいいますのである意味テンション上がるかもしれません^^
生しらす丼はもちろんですが、シラスを使った色々なメニューがあるので選ぶのも食べるのも楽しいお店です。
店頭では小さな入れ物に生しらすとタレ?を入れて売っているので、その場で生しらすを食べることもできます。
行列がすごすぎる!って時は小さな生しらすを店頭で買って食べ、他のお店でゆっくり食事してもいいですね。
しらすを使った丸パンもあるので歩きながら食べるのもおすすめです。
いずれにせよ、混んでいる時は生しらすが売り切れってこともありますので、特に土日ならなるべく早く行ったほうかいいかもデス。
■しらすや 腰越漁港前店
江ノ電の腰越駅から5分かからないくらいのとこにあるのが網元直営の「しらすや」さん。
専門店だけあって生しらすだけでなく色々な食べ方でしらすを楽しむことができます。
しらすのつくだ煮やかき揚げなども食べられるしらすづくし定食や生しらすと釜揚げしらすの2色丼などがおすすめです。
■江之島亭
しらすと一緒に景色も楽しみたい人におすすめなのが江之島亭
海側の席を陣取れば相模湾を見ながらお食事できます。
お値段も良心的ですししらす丼もめちゃウマで、個人的にはこちらのお店がおすすめ^^
丼メニューは他にもあるので生しらす丼を食べに来たとしてもついつい迷ってしまうかも。
編集後記
生しらすの旬は春と秋、そして夏。
「春」というイメージを持っている方には意外かもしれませんね。
生しらすは年間を通して獲れるのですが、地元の人の話によるとやはり甘味があって一番美味しいと感じるのは春に獲れるしらすなんですって。
気軽に行ける距離なら季節による食べ比べをしてもいいですね。
個人的にはちょっと大きめの秋の生しらすがおいしいなあと思います。
江ノ島ってちょっと出かけたいなあ~って時にも東京から程よい距離で気分転換にもぴったりの場所ですから、生しらすはもちろんついでに観光も楽しんでくださいね。
ちょっとおしゃれなスポットもいっぱいありますので穴場を探してみましょう♪