ひな祭りをはじめお誕生日などのお祝いにもぴったりのちらし寿司。
エビなどの海鮮ものや錦糸卵をを散らしたお寿司はテーブルがとても華やかになりますよね。
でもこれ1品というわけにはいかないのが困ったところ。
ちらし寿司に汁ものだけではちょっとさみしいですしね。
ちらし寿司に合うおかずを作るとするとどんな献立がよいのでしょうか?
このページではちらし寿司に合うサラダやメイン料理などのおかずをご紹介します。
ちらし寿司に合う献立 おかずは何がいい?
見た目にも豪華なちらし寿司は食べるのはもちろん作るのもワクワクしますよね^^
子供たちの好きな具をいっぱい使って「わ~!おいしそう」といってもらえるちらし寿司を作る計画をしているママもたくさんいると思います。
そんな時にちょっと迷ってしまうのが組み合わせるおかずのこと。
ちらし寿司はメインではあるけれどやっぱりその他のおかずも作らないとバランスが取れないですよね。
ここではちらし寿司に合う副菜・サラダ・汁もの・メイン・デザートを順番に見ていきましょう。
■ちらし寿司に合う献立 副菜は?
定番は茶わん蒸しですが、直前に用意するのは難しいという場合は事前に用意しておけるものにしましょう。
例えば菜の花のおひたしやほうれん草の胡麻和えでしたら冷蔵庫でスタンバイしておけばさっと出すだけですのでラクちんです。
■ちらし寿司に合う献立 サラダは?
お祝い系の献立の時は野菜が少なくなりがちですのでサラダも用意しましょう。
アボカドやパプリカ・トマトやブロッコリー・スプラウトなど赤や緑の野菜をうまく使って華やかに仕上げましょう。
野菜だけですと手を伸ばしにくくなりますので、生ハムやチーズ・ゆで卵などを一緒に使いボリューム感を出すとそれにつられて野菜も食べてくれます。
一緒に美味しそうなドレッシングを用意しておくとより箸が進みますよ。
また、もっと簡単に野菜を食べさせたいなら生春巻きもおすすめです。
お好きな野菜やエビをくるっと巻いておけばいいだけですし、市販のスイートチリソースを用意しておけば手間いらずです。
■ちらし寿司に合う献立 汁ものは?
ひな祭りなら定番はまぐりのお吸い物。
当日にお買い物に行く時間がないなら前日に買っておいて次の日まで生かしておいたものを使ってもOK。
特にはまぐりでなくてもいいなら代わりにあさりでもいいですしね。
最近はスーパーで売っているハマグリは中国産が多いですし、ひな祭りとなると数日前からお値段も上がりますので何か理由がない限り具は何でもよいのではないかと思います。
良いハマグリがあればそれを、予算に見合わないのならあさりもしくは他の具を使ってお吸い物を用意しましょう。
例えばささみやはんぺんなどの他さやえんどう・三つ葉やタケノコ・菜の花など春っぽい食材も取り入れた「おすまし」ならちらし寿司にもぴったりです。
見た目にもきれいな手毬麩などが入っているだけで雰囲気が出ますので使ってみるといいかもしれません^^
■ちらし寿司に合う献立 メイン料理は?
ちらし寿司はボリュームがあるとはいえあっさりと食べられるものなのでお肉系や揚げもの系を用意してはいかがでしょうか?
子供の大好きなから揚げはテッパンですが、そのほか肉団子やとんかつ・メンチカツやコロッケなども合います。
おじいちゃん・おばあちゃんもおそろいなら、揚げ物はてんぷらにして木の芽や野菜の揚げ物の他エビ天やかき揚げなどを用意すれば子供たちも喜びます。
あっさりと食べたいなら天つゆや抹茶塩を、子供にはカレー塩などですとパクパク食べてくれます。
■ちらし寿司に合う献立 デザートは?
ひな祭りのデザートなら桜餅は定番。
お抹茶も一緒に用意しておけば雰囲気アップします。
子供ですと桜餅の葉っぱのしょっぱさや香りがあまり好きではないことも多いので、そんな時はイチゴ大福がおすすめです。
お店で買ってきてもいいですが手作りでも簡単にできますよ。
大きなイチゴを中に入れれば子供たちも大喜びですしいっぱい作って並べると、イチゴの赤とお餅の白がとっても華やかです。
編集後記
ウチではひな祭りに重視するのはデザートです♪
今日ご紹介したイチゴ大福はもちろん、三色団子やイチゴをたっぷり使ったロールケーキやタルトなどを手作りします。
ひな祭り用のピックや砂糖でできたお雛様の人形などを飾るとまるでお店で買ってきたような仕上がりになります。
まさにピックマジック!といった感じ。
ピック類はデザートだけでなくおかず類に刺すこともできますので買っておくととても便利です。
デパートのケーキ材料売り場や通販でも手に入りますのでチェックしてみてくださいね。