夏の夜はエアコンなしだと寝苦しさMAX!
でもクーラーを夜じゅうつけていると翌朝体がだるくて1日中体調が悪かったりしますからできれば冷房なしで眠れたらいいですよね。
ムシムシと暑い夜を何とかするにはどうしたらいいのでしょうか?
このページでは・・・
・寝苦しい夏の夜を涼しくする対策は?
・夏の寝苦しい夜の扇風機の使い方は?
2つのお悩みを解決します
寝苦しい夏の夜を涼しくする対策は?
夜暑くて寝られない・・・夏の間中ずっと不眠に悩まされている方も多いかもしれませんね。
夏は気温が高いのでいつものように体温がうまく下がらないので寝付きが悪いうえに汗をかいて体がべたべた不快になってくるとさらに寝にくくなってしまいます。
寝苦しい夜を快適にするためにはどんな対策をしたらいいのでしょうか?
■アイスノン
暑さをしのぐための定番グッズといえばアイスノン。
頭にこもった熱を冷やすためには枕タイプの大きなアイスノンを枕にして首筋を冷やすと体全体も涼しくなりよく眠れます。
また、体の中で太い血管が通っている太ももの付け根や脇の下を冷やすと涼しくなりますので小さな保冷剤も用意しておくと便利です。
■涼しい寝具も活用
夏は機能性の高い寝具を利用して快適に過ごしましょう!
冷却マット・ジェルマットと呼ばれるものをいつもの布団の上に敷いておくだけでOKの手軽さが人気の秘密。
|
![]() 敷きパッド ソルティクーラー 塩の力で冷やす クール敷きパッド シングル 冷感 … |
寝苦しい時にこのひんやり感は一度使ってしまうとやめられない快適さ。
マットは冷蔵庫で冷やしておく必要もないですし電気も使いませんのでまさにエコ!
さっと濡れたタオルで拭けば汚れ落としできますのでお手入れもラクちんです。
■寝る3時間前までに食事を終わらせる
体温がだんだん下がっていくと眠くなるという体の仕組みからすると、寝る頃になって食事をするってことは体温をあげて胃腸をどんどん働かせることになります。
寝る3時間前までに食事を終わらせて寝るタイミングに合わせましょう。
また、夜にカフェインを飲むと眠りに影響が出る場合もありますので控えておいた方が良いです。
■入浴剤でさっぱり
クール○○などの商品名で売られている夏用の入浴剤を使ってお風呂に入ると、あがった後もすーーっとして気持ちよいです。
夏は水風呂に入る方もいますが心臓に負担も大きく急激に冷やしすぎるのはよくないので、涼しく感じる入浴剤をうまく使って快適になるようにしましょう。
■ハッカ油
安全な虫除けとして最近よくつかわれるハッカ油はお風呂に入れて使うこともできます。
お風呂にお湯を入れたら1~2滴入れるだけでひんやりします。
また、ハッカ油スプレーを作って枕元に吹きかけておくだけでさわやかな気分になりますよ。
■お風呂に入る
先ほどご紹介したクールな入浴剤で体を冷やすのはどちらかというと寝付きの良い方向けの方法なのですが、今度はしっかりとお風呂で体を温めるというやり方です。
人間の体は体温がぐーーっと下がってくると眠くなるようにできています。
なので寝つきが悪い方は寝る1~2時間くらい前にぬるめのお湯にゆっくりつかって体温をあげましょう。
その後だんだん体温が下がってくるタイミングで寝る時間になるようにすればすっと眠りやすくなります。
■換気扇を回す
部屋の窓を1か所あけ換気扇を回すだけでも風の通り道ができ涼しく感じます
夏の寝苦しい夜の扇風機の使い方は?
夏の必需品・扇風機。
どうやって使ったらより涼しくすることができるのでしょうか?
■バスタオル
バスタオルを濡らしたものをイスなどにかけ扇風機を当てると部屋が少し涼しくなります。
扇風機をずっと当てっぱなしにしているとバスタオルが乾ききってしまいますので、バケツなどにバスタオルのはじっこを浸けておき乾かないようにしておくといいですよ★
また、扇風機の風は体に直接当てないようにいったん壁にぶつけるなど方向には注意しましょう
■凍らせたペットボトル
冷凍庫でカチカチに凍らせておいたペットボトルをお皿の上に置いた状態で扇風機を当てましょう。
普通に風を贈るよりも涼しく感じます。
■扇風機の風は足もとに
暑い時は扇風機の風を顔や上半身に当てたくなりますが、夜寝ている間ずっとあびていると体温や水分が奪われてしまいます。
体に直接当たらないよう壁にワンバウンドさせたり上に向けて空気を回すのが良いのですがどうしてもという時は足もとに当てましょう。
足元に当てたほうが涼しく感じますし体温を下げやすいのです。
編集後記
夏の暑い時期は寝苦しいだけで体力を消耗しますよね。
暑くて食べる気がしない・・・ということも多いですがさっぱりしたものばかりがテーブルに並ばないよう栄養バランスを考えて食事を用意しましょう。
うだるような暑さはほんの一時期だけ!
夏を楽しむメニューで暑さを乗り切っていきましょうね♪