夏は何といっても甘くておいしいスイカ!
でもスイカって甘くないハズレに当りやすいですよね~
買う時には叩いてみておいしそうなヤツを選んだつもりでも切って食べてみるといまいち甘くなかったり、熟しすぎてモフモフしてたりするとガッカリしてしまいますよね。
このページでは丸ごと1個のスイカを買う場合の選び方や食べ頃の見分け方をご紹介します。
スイカのおいしい選び方は?
スイカを失敗なく選ぶにはどんなところに注目したらいいのでしょうか?
■色
まず見るべきポイントは色!
スイカの緑&黒の縞模様の境目がはっきりしているものほど甘いです。
■縞模様をチェック
スイカの黒い縞模様が、1本のまっすぐな線ではなく波打ったようなデコボコの線になっている方が甘いです
■へこみを見る
スイカの上部にあるツルの周りがちょっとへこんでいるものほど甘いです。
かぼちゃのヘタ部分がくぼんでいると甘いのに似ていますね!
■大きいほうがいい!
縞模様やへこみなどが同じようなスイカがいくつかあった場合は大きいものを選んだほうがおいしいです。
■ツルをチェック
鶴が付いている場合は緑色のものを選びます。
つるが枯れているものはとってから時間がたっています。
また、ツルは細いものの方が水っぽくなく甘味が凝縮しています
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スイカの選び方 どんな音がいい?
スイカを選ぶ時誰もがやるのは手のひらで「叩く」こと。
どんな音がいいのかが分かっているのか?は定かでありませんが、こうすると良いものを選んだ気になれますよね(笑)
スイカを叩いて音で選ぶ時はどんなものがいいのでしょうか?
★ちょうどよい熟れ具合なら「ボンボン」と澄んだ音がします
★熟しすぎてスが入っているのは「ボテボテ」と鈍く低い音がします。
先ほどご紹介した見た目での見分け方で美味しいものを選び、その後で叩いてさらによいものを選定するのが確実ですね。
スイカの食べ頃の見分け方は?
食べごろを見分けるのはスイカのおしり部分に注目しましょう。
お尻の穴?が大きいほど熟していて小さいものほど未熟な傾向があります。
熟しすぎていると中を切った時にモフモフした食感の美味しくないやつに当たってしまいますので要注意。
大きすぎず小さすぎずが良いのですが、目安はお尻の大きさが100円玉よりデカイと熟しすぎですから必ず見てくださいね。
スイカの冷やし方は?
一番良い!と思われるスイカを買ってきたら今度はおいしく食べる方法も気になりますね。
まずは丸ごとの大きなスイカを買った時はその冷やし方も悩んでしまいます。
半分にカットして冷蔵庫に入れたとしても他のものが入らないほどいっぱいになってしまいますしね。
そんな時は氷水で冷やしましょう!
用意するものはバケツと・タオルです。
バケツにスイカ・氷とかぶるくらいの水を入れたら濡らしたタオルをスイカの上にかけます。
水道の蛇口から水をちょろちょろ出しタオルの上から水をかけ続けます。
氷なしでも冷えますが夏は水もぬるいので早く冷やすためにも氷か保冷剤を利用するのがおすすめです。
この方法でスイカを冷やして食べてから、残りを冷蔵庫に入れて保存する程度なら冷蔵庫の中でそれほど邪魔になりません。
また、冷蔵庫で冷やしたスイカを食べる時は温度に注意!
冷やしすぎると甘さを感じなくなってしまいますので、保存は野菜室にしましょう!
スイカの美味しい切り方は?
スイカって何だかはじっこだとハズレって感じですから、切り分けたスイカは誰がどれを食べるのかで何かともめやすいです(笑)
どれを食べても均等に甘みのあるようスイカを切るにはどうしたらいいのでしょうか?
まずは見たほうがわかりやすいので動画を見て切り方をチェックしてみましょう
スイカは中心が一番甘いので切り分けるときに必ず真ん中から放射状にカットするのがポイント。
これならどこを食べても一口目に甘いところが食べられるのでケンカもないです♪
編集後記
90%以上が水分のスイカ。
塩をパラパラっとかけて食べれば熱中症予防にもなりますので、体が異常にほてってる!なんて時はスポーツドリンクがわりにスイカを食べてもいいですね!
カロリーも低いのでダイエット中でも安心して食べれますよ♪