ふっくら仕上がった秋刀魚の塩焼き!
秋はこの魚がなきゃ始まりませんよね♪
さて秋刀魚の塩焼きをするとなると下処理やら内臓はどうしたらいいのかなど
お魚をあまり扱いなれない方だと戸惑うことも多いかと思います。
このページでは・・・
・秋刀魚の塩焼き 下処理方法は?
・秋刀魚の塩焼き 内臓は?
・秋刀魚の塩焼き フライパンで作るには?
3つの疑問を解決します!
秋刀魚の塩焼き 下処理方法は?
さんまの塩焼きを作るならまずやるのは下処理。
スーパーのお魚売り場の人に頼んで下処理をお願いすることもできますが
せっかくなら自分でやってみるのもいいかもしれません!
では下処理はどうやってやるのか?ざっくりとご紹介します。
買ってきたさんまなら鱗はあまり気にすることはないと思いますが
念のため包丁で汚れやうろこをなでて取り除き、ここでしっかり水洗いします。
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キッチンペーパーで水気を取ったら切り目を入れます。
一文字や×など身の厚い部分に好きなように入れてください。
こうすることで焼き上がりがきれいなだけでなく早く焼けます。
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焼く10分前に塩をふりなじませます。
塩を振る時はさんまの20~30センチ上から。
荒塩だと均一にかかりにくいのでフライパン等で
軽く炒っておくときれいに塩を振ることができます。
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10分後、でてきた水気をキッチンペーパーで軽く拭き取ったら焼きましょう。
秋刀魚の塩焼き 内臓は?
さんまの下処理の時内臓をどうしたらいいのかと迷うかもしれません。
内臓はそのままでもいいし、気持ち悪ければ取り除きます。
秋刀魚の内臓についての記事もよかったら参考にしてくださいね
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秋刀魚の塩焼き内臓食べる?寄生虫いる?とり方は?
味はほろ苦くておいしいのでまだ食べたことがなければ
試しに食べてみるといいかもしれませんね♪
内臓を食べない場合はさんまのうろこを取った後に内臓も一緒にとってしまいましょう。
内臓が取り除けますのでおすすめ!
包丁で切り込みを一か所入れるだけですーーっと
ワタが出ますから初心者さんにもできますよ。
秋刀魚の塩焼き フライパンで作るには?
下処理がすべて終わったらいよいよ焼きです。
魚焼きグリルがない場合や、後片付けが面倒・
汚れるので使いたくないという場合もありますよね。
そんな時のおすすめはフライパンです。
イメージしているよりも焼き目がきれいにつきます
し皮もくっつかず仕上がりも上々です。
用意するものは・・・
・秋刀魚
・フライパン
・クッキングシートもしくはフライパン用ホイル
ではさっそく焼いていきましょう!
フライパンにクッキングシートもしくはフライパン用ホイルを
敷いてから秋刀魚をのせ5~7分ほど焼きます。
お皿に盛りつけた時に表になる面を先に焼きます。
大きさによって焼き時間が違いますので様子を見てくださいね。
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キレイな焼き色が付いていたら裏返して3~4分焼きます。
焼いている時に出る油は途中で拭き取るようにすると美味しく仕上がります。
また、ふたをして焼くと蒸れてパリッと仕上がりませんのでフタなしで焼きましょう。
フライパンで焼く方法はとても簡単なので
気軽に塩焼きを作りたいときにはぜひお試しください。
編集後記
秋刀魚の食べ方で思いつくのは塩焼きやかば焼き、刺身など。
秋刀魚の出回っている時期は意外と長いので
そればかりでは飽きてしまうこともありますよね。
ウチで人気の秋刀魚料理はちょっと変わり種です。
■秋刀魚のトマト煮
秋刀魚をトマト缶で煮ると洋風になり、トマトとの相性も良いです。
■秋刀魚のフライ・天ぷら
これはいくらでも食べれるくらいおいしいです。
衣はお好きなものでOK。竜田揚げも美味です。
■ポン酢煮
さっぱりしたポン酢で煮るとまた違った味わい。
■秋刀魚のサンドイッチ
トルコのサバサンドをイメージしたサンドイッチです。
サバのソテーや玉ねぎなど野菜もたっぷり入れてパンにサンドするだけ。
レモンをしぼってさっぱりといただきます。
■秋刀魚のパン粉焼き
開いたサンマにケチャップをかけてからパン粉・
オリーブオイルをかけてオーブントースターで焼きます。
お皿をホイルなどでカバーして焼けば洗いものもなく片付けも簡単です。
見た目は凝った料理に見えるのでちょっとしたおもてなしにも使える料理です。
せっかくおいしい秋刀魚が出る時期ですから飽きないように楽しみたいですね!
また秋刀魚!?と言われないよう美味しい
アレンジレシピを色々考えてみましょう♪