夏に出回る野菜といえばゴーヤ。
定番の料理といえばゴーヤチャンプルーなどを
はじめとする加熱料理ですが、そもそも
ゴーヤって生で食べることができるのでしょうか?
このページでは・・・
・ゴーヤは生で食べるのはアリ?
・ゴーヤの食べ方 生でおいしいのは?
・ゴーヤで苦くないサラダを作ろう!
3つの疑問を解決します
ゴーヤは生で食べるのはアリ?
夏の間はお手頃価格で手に入るゴーヤは
夜ごはんのおかずとしてよく登場するかと思います。
ゴーヤ料理といえば炒めものが多いですが、
だんだん飽きてくると他の食べ方を探すものです。
そこで気になる食べ方は「生」でOKなのか?です。
ただでさえ苦味が気になるゴーヤですが
生で食べても大丈夫なのでしょうか?
答えは?
もちろん生で食べられます!
厚切りの生ゴーヤはあまりおすすめしませんが
ごくごく薄くスライスして食べると
その苦味が逆にアクセントとなり
とてもおいしいです。
ゴーヤが生で食べられるとなったら
料理の幅もかなり広がるはず♪
毎回作る料理がゴーヤチャンプルでは
「また~!?」って言われてしまいますから
目先を変えるためにも生食にチャレンジしてみましょう。
次の項目では生で美味しく食べる方法をご紹介します
ゴーヤの食べ方 生でおいしいのはどんなの?
ゴーヤといえばチャンプルーばかり
作っていた人にとっては生食はちょっと
おっかなびっくりな使い方かもしれませんね。
もちろんゴーヤをぶつ切りにして生で食べても
美味しくないので、切り方は極薄切りが基本。
薄い方が苦みも感じにくいのでおすすめです。
さてさて。ここではゴーヤの生レシピを3つご紹介しますね。
■ゴーヤと茗荷のポン酢和え
さっぱりとした和えものは箸やすめにもぴったり!
あと一品足りない時にも便利です。
作り方は簡単★
わたを取って薄切りにしたゴーヤに
塩を加えて5分置いておいた後絞ります。
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茗荷も薄切りにします。
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2つを合わせて小鉢に盛りつけたら
鰹節とポン酢をかけていただきます。
■ゴーヤのスイチリ和え
塩を加えて5分置いておいた後絞ります。
↓↓↓
ボールに入れてスイートチリソースと
すりゴマを加えて和えたら出来上がり★
味が足りない時は塩を加えてくださいね。
■ゴーヤと玉ねぎのピクルス
甘酸っぱくておいしいピクルスに
ゴーヤを入れちゃいました♪
こちらも切って混ぜるだけ~。
ゴーヤを1本を5ミリ程度の薄切りに。
玉ねぎ(半分)も薄くスライス。
ピクルス液を用意します。
お酢 100CC
塩小さじ1
砂糖 大さじ3
たかのつめ 1本
以上の材料を消毒した瓶に入れ
ゴーヤと玉ねぎも加えます。
2~3日漬けておくとゴーヤの苦みが和らぎます。
苦いのが大丈夫なら次の日には食べられますよ★
ゴーヤで苦くないサラダを作ろう!
生のゴーヤを使っておいしいサラダを作りましょう♪
おすすめは「ツナ」です。
ツナのうまみとオイルをゴーヤに合わせると
全然違和感なく食べれるから不思議。
作り方はとっても簡単!
ゴーヤと玉ねぎをを薄~~~くスライスして
塩もみし、しばらく置いておきます。
↓↓↓
そのあと水気をぎゅーっと絞ります。
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ツナ大1缶(油を切って)+(1)+コーン缶適量を
ボールに入れてたっぷりめのマヨネーズと
塩コショウで味付けします。
もうね、これだけ。
でもウマい。
サンドイッチの具にしてもおいしいです♪
ゴーヤってそんな苦くないね♪
といってもらえる1品です。
今回はツナでご紹介しましたが
お魚の缶詰ならどれでもあいますよ。
例えばサバの味噌煮缶やイワシ・サンマ缶など
味付きのものだとそのまま使えるのでラクちん★
ぜひ今日のご飯のおかずにお試しくださいね!
編集後記
ゴーヤってもともとあんまり好きじゃなかった
野菜なんですが夏の間はず~っと安値で売ってるし
たまには買ってみるか~とお試し気分で
食べてみたのがきっかけでした。
最初は料理が苦いってありえないっ!
って思ったんですが慣れてくると
だんだんそれが普通になって今では平気♪
気になるゴーヤの苦みは丁寧な下処理で
対処していたのですがそれも今では
てきとーになりつつあります。
舌って慣れるんですね~。
最初のうちは、ゴーヤの苦みを感じにくいよう
薄切りにしたり、水に浸けるなどすると
かなり食べやすくなります。
もちろん中のワタもしっかりこそげとってくださいね。
実はこの部分に栄養がいっぱい詰まっているので
捨てずに加熱料理に使うといいかもデス♪
ホントは美味しいゴーヤ。
夏の終わりにはゴーヤが好き♪
ってなるかもしれませんよ。