夏のビールのおつまみにはぜ~ったい枝豆♪
という人も多いのではないでしょうか。
ホクっとしてて香りもよく
いくらでも食べ進んでしまいますよね~
さて、そんな枝豆ですが
シンプルなだけに茹で方は重要。
美味しい枝豆になるかどうかは
ゆで具合によるところが大きいです。
このページでは・・・
・枝豆 茹で方 美味しいコツは?
・枝豆のゆで方 塩の量はどれくらい?
・枝豆の茹で方 時間は何分?
3つの疑問を解決します
枝豆の茹で方 美味しいコツは?
枝豆って茹でるの苦手って人、
自分の周りでも結構いるんです。
その理由は誰でもありがちなこと。
茹ですぎちゃうとか。
味が薄いとか。
色が悪いから見た目がまずそ~とか。
せっかくの旬を楽しむ枝豆ですから
ぜひおいしく作りたいものですよね♪
ここでは枝豆の茹で方をご紹介します。
美味しく仕上げるポイントは
「塩・冷まし方・ゆで加減」の三つです。
では枝豆250グラムを使った茹で方を見ていきましょう。
(1)まずは枝豆をさっと洗ったら
キッチンバサミで両端をカットします。
こうしておくと、ゆでた時に塩味が浸透しやすいです。
(2)塩を用意したらその量の1/3程度を
枝豆にまぶしてもみこんでおきます。
これもおいしく仕上げるためのポイントです。
(塩の分量については「塩の量」の項目でお知らせしますね)
(3)鍋に水1リットルを入れてお湯を沸かしたら
残りの塩と枝豆を一度に入れます。
枝豆の塩は洗わずそのままでOKです。
(4)ゆであがったらざるにあげて
扇風機やうちわであおいで冷まします。
ゆで加減はちょうどイイ!のほんの少し手前で止めましょう。
茹であがった後はざるでそのまま冷ますので
余熱で若干火が通りますのでその分を見越して
ざるにあげてくださいね。
枝豆を冷ます時は、水につけて熱を取る方法だと
塩味が薄くなるので必ずざるの上で
そのまま冷ましてくださいね。
枝豆の茹で方の流れは以上のような感じです。
また、よくある疑問で水から茹でるのか?
というのがあります。
沸騰したお湯からでも水から茹でても
枝豆に火は通りますからどちらでやってもいいのですが
実際に味の違いを試してみました。
結果は?
あくまでも個人的な感想ですが・・・
沸騰したお湯でゆでたほうが
枝豆の風味が良くおいしく感じました。
詳しいことは伝えずに家族にも
食べてもらいましたが同じ意見でした!
なので私のおすすめは枝豆はお湯から茹でる♪です。
茹で方の基本はこれくらいにして、次の項目では
気になる塩加減についてご紹介しますね。
枝豆のゆで方 塩の量はどれくらい?
枝豆をゆでる時のお悩みの大半は塩味かなと思います。
塩ゆでしているんだけどどうも味が薄い。
家族からも不満が出て居酒屋さんのような
枝豆の味にしてよ!なんて言われるかもしれませんね。
程よい塩味をつけるには塩の量を
どれくらいにすればいいのでしょうか?
塩の量は水に対して4パーセントが目安。
水1リットルなら塩は40グラムってわけです。
母から教わって塩を計量した時は
え~~~こんなに使うの??って驚きました。
結構あるんですよ、40グラムって!
ホントに入れていいんだろうか?と思いつつも
言われたとおりにやってみると、あら?ちょうどイイ♪
まあよく考えてみれば、40グラムの塩を
食べるわけではないので心配はないのですが
やっぱり塩の量を見るとびっくりしちゃいます。
そうそう、茹で方のところでもご紹介しましたが
塩の量だけではなく、枝豆のさや両端をカットすることでも
その塩分の感じ方が違ってきますので
ぜひひと手間かけて作ってみてくださいね。
枝豆の茹で方 時間は何分?
枝豆っていつ茹だったのかわからない!
という声もよく聞かれます。
そうなんですよね~。
見た目ではっきりとわかる何らかの
サインでも出てくれればいいのですが
枝豆の見た目は変わらないので難しいですよね。
購入した枝豆が新鮮かそうでないか、
品種や作った人によっても質が違いますので
一概には何分とは言いにくい部分もありますが
目安は3分~5分くらいです。
そろそろ3分たつなと思ったら
試しに1個味見してみましょう。
ちょうど良い固さに仕上げるには
この方法が一番確実です。
ほんの数十秒でもそのかたさに違いが出てきますので
枝豆をゆでる間はお鍋につきっきりでいてくださいね★
編集後記
枝豆ってどうしてこんなに食べてしまうのか?
っていうくらいご飯を食べ終わった後でも
おやつのように食べ続けてしまいます。
特に塩加減が薄くもなくしょっぱすぎないという
ちょうどいい具合に茹であがっていると
「ついつい」ということになってしまうようです。
枝豆が進むということはお酒も
グイグイいっちゃいますので
気をつけないといけませんね~♪