紫外線対策、いつからやっていますか?
夏になったら?
それとも1年じゅう???
私の場合は春になったら早々に始めます。
・・・というのも紫外線は
4月と5月が一番強いそうなんです。
春って「まだ大丈夫かな・・・」と油断しがち。
トラブルのもとになる紫外線は肌老化を早めシワやしみの
原因になってしまいますので、紫外線防止効果のある
グッズできっちりガードしたいものです。
このページでは日差しを防ぐのに有効な
帽子・服の色や素材・サングラスにスポットを当てて
対策をご紹介したいと思います。
紫外線対策に効果のある帽子の色は?
出かける時にさっとかぶれる帽子は
一番お手軽な紫外線防止アイテム。
庭いじりや洗濯物を干したり、
ちょっとそこまでの用事など
日傘をさすほどではない短時間の
日焼け対策には帽子が便利ですよね。
帽子は肌や髪の毛を守ってくれますので
めんどくさい~!と思わず使いましょう。
でも帽子なら何でもいいってわけでもないんです。
重要なのは色。
日焼けを防ぐ帽子の色はやっぱり黒や紺などの濃い色がマル!
濃い色は紫外線を吸収して通しにくいんですね。
逆に白やピンクなどの薄い色は紫外線を通しやすいので、
いくら帽子をかぶっていても頭に紫外線が到達してしまうというわけ。
黒っぽい色の帽子は紫外線を吸収するのは良い点なのですが
長時間かぶっていると、とても暑くなります。
それに、紫外線を防げるからといっても
夏に黒系のお色は見た目が暑苦しいってとこも難点。
夏ならやっぱり涼しげでかわいらしい
デザインの帽子をかぶりたいですよね!
そんな方におすすめなのは
UVカット加工がされた帽子です。
これなら好きな色の帽子を選んでも大丈夫です。
ただし帽子のつばが短いものは気をつけて!
つばの長さが7センチあると50~60パーセントの
紫外線を防いでくれるそうなのでなるべく
つばの大きなものを選びましょう!
首の日焼けも防ぎたいなら帽子の周りに
ぐるっとつばがあるものがベストです。
紫外線対策に効果のある服の素材は?色は?
紫外線対策に効果的な服装の色は帽子の選び方と一緒です。
白い色は黒などの濃い色にくらべて紫外線を透しやすく、
反射しやすいので、紫外線対策用の服の色としてはNG。
見た目は涼しそうでいいんですけれどネ。
やっぱり濃いめの色を選ぶのが正解です。
洋服の素材で一番良いとされているのはポリエステルです。
ポリエステルは紫外線吸収の作用があるので良いのですが・・・。
実は通気性が悪いので夏はかなり暑いです。
そこでおすすめなのが「綿+ポリエステル」の混紡素材。
綿100パーセントの素材は紫外線を通しやすいのに
ポリエステルを混ぜることで紫外線透過率が低くなります。
なので、洋服を選ぶ時は必ず素材タグを
チェックするようにしましょう!
最近では紫外線対策用にUVカット効果のある
機能性の高いものが販売されていますので
試してみるといいかもしれません。
ちなみに、洋服用の紫外線を防ぐスプレーもありますよ。
手持ちのお洋服をそのまま活用できますししかも簡単!
出かける前にシューっとひと吹きするだけなので
夏は毎日使っています(^v^)
紫外線対策に効果のあるサングラスは?
紫外線対策にサングラスって必要なのでしょうか?
日差しの強い時期は以前よりサングラスをする人が
多くなってきましたが、やはり「恥かしい・・・」という理由で
まだまだ使わない人もたくさんいます(私もです)
光からの悪影響を受けないためにも今年は
勇気を持ってサングラスデビューをしましょう(笑)
芸能人みたいな気分になれるかもしれませんしね(*´▽`*)
さてさて。
サングラスと選ぶとき、どうしていますか。
注目するのは色?
それとも値段?
選び方を間違えると目を守るはずが
実は逆効果だったって場合も・・・。
ここからは目に与える悪影響やサングラスの選び方
などについてご紹介します。
日常生活で浴びる程度の紫外線なら
目が受ける悪影響はそれほど問題ありませんが
海や山へのレジャーや農作業、屋外でのスポーツなど
長時間紫外線を浴びる時は要注意です。
視力の低下や白内障、角膜炎など
目のトラブルを引き起こすこともあるからです。
●サングラスのレンズの色が濃いものほど紫外線カット効果が高い。
・・・と思っている人が多いようですが実は逆!
目の瞳孔は明るいところでは小さくなり
暗い場所で開くようになっています。
黒いレンズのサングラスをかけると暗いので
瞳孔が開き、光がたくさん入ってきてしまいます。
紫外線を防ぎたいから黒いレンズを
選んだはずなのにこんなはずでは・・・!
という失敗例はよくあること。
色と紫外線カットの性能はイコールではないってことを
まずは頭に入れておきましょう。
紫外線カットのサングラスを選ぶ時に注目するのは
「紫外線透過率」もしく「紫外線カット率」の文字。
例えば ”紫外線透過率5%以下” という表示があった時は
紫外線を95パーセント以上カットできるという意味。
”紫外線カット率99パーセント”という表示なら
「紫外線を99パーセントカットしますよ」という意味です。
というわけで、黒いレンズのサングラスを選ぶなら
紫外線カットのものを選びましょう!
透明のレンズは効果がないように思われがちですが
紫外線カット加工がしてあるものならOKです
ちなみに、帽子+サングラスで
約80~90パーセントの紫外線を防げるそうですよ!
さらに洋服にも気をつけ日傘もプラスすれば万全ですね♪
編集後記
暑い時期なのに着たりかぶったりメガネしてみたりと
紫外線を防ぐのもラクじゃないなあ~って思いますよね(笑)
面倒なようですがきちんとやるか、
テキトーにやり過ごすかで結果は大違い。
季節が変わり秋になった時に老化の具合が違ってきますので
ぬかりなく準備をしたいものです。
10年前に比べて夏の日差しの強さや気温はかなり過酷!
肌が傷んでから元に戻すのは本当に大変なので
便利グッズや高機能のものを使って紫外線を防ぎましょう(*^^*)