ネバネバ成分がおいしい夏野菜のオクラ。
濃い緑色のおくらは見るからに健康になれそうな元気色をしてますよね!
オクラはパワーのある優秀食材で、体に嬉しい成分もいっぱい含まれていますから旬時期は特にたくさん食べたい野菜です♪
家族もオクラが大好きなので、毎年スーパーに旬のオクラが並ぶのを楽しみにしています(-^〇^-)
先日も友人とオクラの話になり「アレって生で食べられるのかなあ?」って話になりました。
ゆでておいしいものは生でもおいしく食べられそうな気もしますが、実際のところどうなのでしょうか?
このページではオクラは生で食べられるのか?やおいしい生オクラの食べ方などについてご紹介したいと思います
オクラは生で食べられる?
茹でる・煮る・揚げるなどどんな調理法でもおいしくなっちゃうオクラですがもちろん生で食べられます!
外側を塩もみして産毛をとったらさっと洗い流すだけで下準備は完了です。
大きいままだと食べにくいので、刻んだり薄くスライスして食べるのがおすすめです。
生のままのほうが栄養もそのまま壊さずとれるので、ぜひ生食にもチャレンジしてみましょう!
ただ、大きく育ちすぎてかたくなってしまったオクラはさっとゆでたほうがおいしいです。
沸騰したお湯に入れて1分半~2分くらい茹でるだけでとても食べやすくなりますし色もキレイなので、大きくて硬そうな時だけはさっとゆでた方が良いと思います。
オクラの状態によって生にするか、ちょっとゆでた方がいいかを判断しておいしく食べてくださいね。
オクラの栄養と効能は?
夏バテしてる時にこそ食べてほしいオクラは、ものすごい栄養素とパワーを秘めています。
それはあのネバネバ!
独特ののぬめり成分には腸を整えて便秘を予防したりコレステロールを排出してくれる作用があると言われています。
それだけではありません。
ネバネバにはムチンという皮膚粘膜を強くする働きがあるため胃腸粘膜を保護したり、お肌に潤いを与える嬉しい効果もあります。
豊富に含まれているβカロテンも見逃せません。
免疫力アップや抗がん作用は健康維持のためにとっても大事なβカロテンは、体の中でビタミンAに変わり髪や皮膚呼吸器系等もガードしてくれます。
こういったオクラの嬉しい効果は加熱によって失われやすくなります。
70度以上の加熱で栄養が壊れてしまうので、なるべくさっと茹でるようにするか生で食べたほうがいいのです。
というわけで、買うときはしっかりオクラの品定めをし新鮮で柔らかいものを選び生で食べるようにすれば栄養も丸ごと摂取できますね^^
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生オクラのおいしい食べ方は?
いつもオクラをゆでて食べているなら、生で食べると最初は青臭く感じるかもしれません。
それを解消するには刻んで細かくしたり、何かと一緒に混ぜてしまうのが一番良い方法です。
ここでは生でもおいしく食べられるオクラ料理を4つご紹介します!
■ネバネバ丼
生おくら・長芋・納豆を使った簡単丼です。
火を使わずちゃちゃっと作れます♪
薄~くスライスしたオクラ5本・納豆1P・刻んだ長芋を混ぜ合わせたら丼にご飯と一緒にのせます。
中央に卵黄をのせてめんつゆか醤油で召し上がれ(^^)
体に元気をもたらしてくれるねばねば食品を3つ使ったどんぶりはヘルシーなのでダイエット中の方にもおすすめです。
■おくら入りポテトサラダ
いつものポテトサラダに薄くスライスしたオクラを混ぜ合わせるだけ!
時間をおくとオクラのネバネバが程良く出てなめらかでおいしいです
■オクラとトマトのサラダ
一口大にカットしたトマトに薄くスライスした生オクラ・青しそを刻んだものに、お好きなドレッシングを混ぜ合わせるとさっぱりとした夏のサラダになります。
■オクラキムチ
市販のキムチにスライスした生オクラをざっと混ぜ合わせたらできあがり。
温かいご飯にのせて食べてください。
キムチのおかげで生のオクラも気にならずに食べることができます。
編集後記
夏の食材「オクラ」いかがでしたか?
栄養豊富なオクラは体調を崩しやすい夏には特に意識して食べたいですね。
ちなみにオクラは冷凍保存もできます♪
生のものを刻むか、さっとゆでてからカットした物を冷凍しておけばいつでも好きなときに少量ずつ使えて便利。
オクラをご近所さんからオクラをいっぱいもらって食べきれない!なんて時も冷凍しちゃえばOKです。
暑いから料理したくない時や、冷たいものしかのどを通らない時にもつるりとした食感のオクラならすーっと食べれるはず。
パワー食材を味方につけて夏を乗り切りましょう!
また、オクラの保存方法についての情報はコチラのページも参考にしてくださいね★